こんにちは。
サバイバルゲームチーム飛龍 Web担当のtomohiroです。
すっかりお正月も終わってしまいましたね。
今年は4日から平日だったので、例年と違い正月休みが短かった印象があります。
私は自宅で過ごす時間が多かったお正月になり、「のんびり」できたのですが、
あなたはどんなお正月を過ごしましたか？
飛龍の初サバイバルゲームは1月17日とちょっとまだ先なのですが、
サバイバルゲームをする上で、飛龍に欠かせないアイテムを今日は
ご紹介したいと思います。
そのアイテムとは「トランシーバー」です。

飛龍ではサバイバルゲーム中、トランシーバーを使って
離れた部隊同士、隊員同士、常に情報交換をしながらゲームをしています。
飛龍の下記の動画をご覧頂ければ、結構トランシーバーを使って
サバイバルゲームをしているのが分って頂けるかと思います。


飛龍が使用しているトランシーバーは
ICOM製「IC-4008W」とALINCO製「DJ-P20」になります。
両トランシーバーはメーカーが異なりますが、お互い互換性があり
通信について何の問題もありません。

ICOM製「IC-4008W」

ALINCO製「DJ-P20」
価格はどちらも似ており、店頭価格で1台￥10,000ほどで購入できます。
また、両トランシーバーとも大きさや厚さもほぼ同じ、
使用する電池は単三電池3本という点も同じです。

どちらを購入しても機能的、性能的にほぼ同じですので
もしあなたがどちらを購入して良いか迷った場合は
デザインや、店頭価格の違いで購入を決めるのが宜しいかと思います（苦笑）
しかし、実はトランシーバーって電波法に定める無線局として、
総務大臣の免許が必要って知ってましたか？
でも、それだと所有するメンバー全員が免許を取得しなければならず
とても面倒なことになり現実的ではありません。
そこで、それを回避するために免許不要の「特定小電力無線局」という
トランシーバーがあり、飛龍で使っているICOM製「IC-4008W」とALINCO製「DJ-P20」は
それに該当します。
「特定小電力無線局」に該当するトランシーバーは
総務省が定める規定に合致し、認定を受けた機器のみ免許を不要とする
というものになります。
免許が不要なので、電波はトランシーバーの中では弱い部類になりますが
サバイバルゲームのフィールドにおいてはさほど心配する必要はない
というのが使った感想です。
音はクリアですし、電波の範囲も気になりません。
十分に実用に耐えられると思います。
ただ、ちょっとした障害物や少し大きいフィールドだと
電波が届かないという事が希に起こることがあります。
例えばデザートユニオンの端と端だと通信できない場合がありました。
でもこれは、免許の必要ない機器を使用している為、
ある程度仕方ないことだと思います。
トランシーバーを導入したばかりの頃は、リーダーしか話を
していませんでしたが、最近では各隊員がお互いの情報交換を
頻繁にするようになってきました。
このトランシーバーは誰かが話をしている間は、
他の人が話をしても弾かれてしまうので、
先に話をしている人が終わるのを待つ必要があるのですが、
サバイバルゲームをしていると、状況が刻々と変わり、
すぐに報告しなければならない時は、その機能が邪魔と
思えてしまいます（苦笑）
ですが、それだけメンバーがトランシーバーを使って
積極的に情報交換を使用としていると考えれば
喜ばしいことですね。
（だからこそ私を含め、メンバー全員が短い言葉で的確に
情報を伝えられるようになる必要があるということかもしれません。）
最近入隊したメンバーも徐々にトランシーバーを
用意し始めているようですので更にゲーム中の会話が賑やかに
なってきそうです。
もし、あなたがサバイバルゲームにどんなトランシーバーを導入したら良いのか
迷っているのであれば参考にしてみてください。
最後に各トランシーバーの製品紹介ページを掲載しておきます。
■ICOM製「IC-4008W」の製品紹介ページ
http://www.icom.co.jp/products/land_mobile/products/tokusyo/ic-4008w/index.html
■ALINCO 「DJ-P20」の製品紹介ページ
http://www.alinco.co.jp/denshi/05/p20_f4.html