こんにちわ。
サバイバルゲームチーム飛龍 Web担当のtomohiroです。
実は最近、ドライブで古い曲を聴くのがマイブームなんです。
古き良き青春とでも言いましょうか、運転しながら
学生の頃の記憶が鮮明に蘇る感覚が何とも心地良いです(笑)
そんな古い曲でも最近特に気に入っているのが、
B’zの「The 7th Blues」というアルバムです。
古い曲というはどんなに良い曲でも「やっぱり古いよね」
という感じがどうしてもしてしまいますが、
この「The 7th Blues」は、2010年の今でも色焦ることなく
聞くことができる大変不思議なアルバムです。
このアルバムが発売されたのは、私が中学3年生で高校受験の
まっただ中、季節は丁度今ぐらいだったかと思います。
(こんな私でもそんな時期があったのです。)
計算するともう16年も前の話になってしまいますね(汗)
16年も前の曲が、今の曲と比べて遜色なく聴けるというのは
すごいなぁって最近すごく思います。
発売された当時、B’zの松本さんが雑誌かなんかで
「このアルバムはいま評価されなくても、何年後かに聴き直した時に良いよね。
って思ってくれたら良いですね。」みたいなインタビュー記事が
掲載されてました。
その当時の私はこの意味が分らなかったのですが、
30歳になった今その意味を身をもって実感しています(遅っ!)
正直、発売された当時、私はこのアルバムは好きじゃありませんでした。
それまでのB’zの流れとは全く違う曲だったので、戸惑っていた
のかもしれません。ですが大人になった今、その当時のB’zの
アルバム中では一番好きなものになっています。
まぁ、せっかくなのでこのアルバムの中でお気に入りの曲を
数曲紹介したいと思います。
聴いてもらった方が話が早いと思いますので、もし時間が
あれば↓の動画再生してみてください。
「赤い河」
「破れぬ夢をひきずって」
如何ですが、いまでも普通に聞けると思いませんか?
アーティストというのは、先見の明がずば抜けていますね。
去年か、一昨年NHKで放送されたB’zの特番で
ボーカルの稲葉さんがこんなことを言っていました。
「自分を抑えて、周囲の人に合わせてみることによる発見がある。
誤解を恐れずに言えば、最終的な楽曲は100%の自己表現ではない」
100%の自己表現をしてしまうと「誰にも理解されない芸術」に
なってしまう恐れがあるということなんでしょうか。
あえて自分を抑えることで、その時代の人が求めている音楽を表現できる。
言い換えると、音楽家として常に先が見えていて、現時点の100%の
音楽が表現できるのはこれから数年後という事なんでしょうかね。
音楽活動という同じ事を新しいことを取り入れつつ20年以上やり続け、
日本の音楽業界のトップに居続けるというのは、やはりその時代の
人が求めているものの更に先を行ってないといけないと言うことなんでしょう。
サバイバルゲームチーム飛龍もサバゲーという一つのスポーツを
5年、6年とし続けていますが、その中でも新しい事を取り入れるのが
好きなチームです。
最近で言うとサバイバルゲームをスポーツと捉え、
オリジナルのユニフォームを採用しいている事でしょうか。
(アップにすると楽しい瞬間が見られます)
このユニフォーム、バトルシティやデザートユニオンのような
見晴らしの良いフィールドでは非常に良く栄えます。
背中には個人の背番号、名前、怪我した時用の血液型などが
プリントされています。
(輸血を必要とするほどの怪我はないかと思いますが、
デザインと実用性を兼ねたものになっています。)
いまはまだこのようなユニフォームを採用しているチームは
飛龍くらいしかありませんが、そのうち他のチームさんでも
採用が進んでくれたら個人的には嬉しいかなって思います。
常に飽きないよう、飽きさせないよう先を見続けるというのは
サバイバルゲームや音楽に限らず何にでも必要なことなんでしょうね。
でもまぁ、新しい事好きなうちのリーダーはその時には
また違うことをやろうとするんでしょうけど・・・(笑)
ユニフォームをとらえた数多くの写真の中からあえてこの瞬間・・・
2010年になってからのまさかの再会に大爆笑、もとい大苦笑です。
ユニフォームは転んでも破れませんでした。さすがですね!
> hasegawaさん
今回ユニフォームの写真を選ぶのに苦労は
全くありませんでしたよ(笑)
長谷川さんにとっては傷口に塩を塗られるよう
な思いでしょうけど・・・(苦笑)
スポーツ用のユニフォームだけあって
丈夫というメリットも発見出来ましたねっ!