おはようございます(ちょっと新鮮(笑))
サバイバルゲームチーム飛龍のeisukeです。
先週の日曜日、スプラッシュのインドアフィールドにて、紅白戦を行ってきました。
詳しくは、リーダーのブログ「飛龍紅白戦INスプラッシュ(インドア)」でど~ぞっ!
https://www.team-hiryu.com/blog/2009/07/in_5.html
全員がお初のフィールドだったので、かなり新鮮でしたね~。
フィールド探索の時点で、「2階が楽しそう\(~o~)/」と思い込み、
ずっと、2階でのゲームをしていました。
んが、一階の迷路に行ってみたら、こちらの方が自分に合っている感じでした。
「なんでもトライしなきゃ~な~」と、ちょっと反省(-_-;)。
チームではなんの肩書きも無い(笑)私ですが、年齢的には最年長になりますので、
「楽しんでいるかな」・・・・これが一番大事デス。
「体力的にきつくないかな」・・・・けっこう(いや、かなりかな?)ハードですので。
なんて事を気にかけて、体験入隊の方々と接しています。
せっかく、縁あって飛龍、サバイバルゲームと出会ったのですから、
楽しい一日を過ごしてもらいたいですからね。
皆さん楽しく過ごせたようで、良かったです。
私達チーム員も、体験入隊の方々に負けないぐらい、楽しんでましたよっ!
今回は、ブログを始めた時に「いつか必ず書こう!」と思っていたネタを書きます!
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・・・・私の本棚です。扉が閉まりません(>_<)。奥行きは、なんと三段構造!
これ以外にも本棚が二つ、実家にも多分200冊ぐらいのマンガがあります。
多分ですけど、おそらく600~800冊ぐらい所有しているんじゃないかと。
さすがに、これ以上置くスペースが無くなって来ました。
「古本屋に売りに行くか~」なんて思ってます。
でも、「絶対にこれだけは残そう!」という作者の方がいます。
その方は、「日本橋 ヨヲコ」さんの作品です。
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日本橋 ヨヲコさんのマンガが大好きなんです。
どれくらい好きかというと、デビュー作の「プラスチック解体高校」今持っているのは
たしか、三代目ですね。借りパクされて買いなおすこと2回です。
日本橋 ヨヲコさんは、寡作な方で、デビューして(確か10年)4作品しかありません。
いずれも、舞台は高校で、大雑把に括ると、青春の悩みみたいな感じです。
青春の悩みみたいに書きましたけど、高校生という将来何にでもなれる可能性が
ある立場で、懸命にあがき、苦しみ、でもひたすら前向きに生きようとする姿が描かれています。
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「プラスチック解体高校」(講談社・ヤンマガKC)では、超エリート教師の兄を持つ主人公が、
兄のいる超名門高校に入学し、ある女の子と出会います。
その女の子は、兄とできています。でもその子を好きになった主人公は、
兄という、高い壁に挑みます。
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「極東学園天国」(講談社・ヤンマガKC)では、高校が義務教育になった設定です。
当然、落ちこぼれる(はみ出す)者もでてきます。その受け皿になった全寮制の高校が舞台です。
一歩も外に出れない、牢獄のような自由のない生活。
その限られた世界でも、楽しく強く生きようとする登場人物達。
落ちこぼれというより、社会の枠からはみ出してしまう強い個性。
全国模試のトップ、絵画の天才など、異端の才能を恐れた教育委員会が、
この高校を廃校にしようと迫ります。
「自分の思ったように生きたいだけなのに」
そんな思いで、この廃校処分に抗います。
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「G戦場ヘブンズドア」(小学館・BIG KOMICS IKKI)では、
マンガ家になろうとする二人の主人公の話です。
二人は、それぞれ父親が、マンガ家、編集者です。
二人共、不幸な家庭環境はマンガのせいだ、としてマンガを憎み嫌います。
でも、その一方でマンガの持つ魅力も知っています。
そして、二人でマンガを描いていくことになっていきます。
この作品は、日本橋 ヨヲコさんが「初めて望んだ形で終えることが出来た作品です。」
と言っています。人気商売ですから、人気がなかったら打ち切りという憂き目にあいます。
そんな経験を踏まえて、創作の苦しみなどを盛り込みつつ、マンガに対するマンガ家の姿勢を
示しています。
「バシズム」は、短編集です。
どの作品も魂の叫びみたいのを感じます。
あと一作品あります。写真では写ってないですが・・・(貸し出し中の為)
「少女ファイト」(講談社・イブニング連載中)・・・バレーボールマンガです。
とあるインタビューに載っていたのを抜粋します。
「『少女ファイト』はバレーボール漫画なのですが、「バレーボール」の部分を読者様
ご自身の「逃げられない事」などに置き換えて読んでくだされば、この物語がかなり
わかりやすくなると思います。誰でもいつか人生の途中で、悪役にならざるを得ない
状況が来ると思います。そんな冬の時代の応援歌のような漫画として、辛くなった時に
思い出して読んでいただければ、とても嬉しいです。」
詳しくは日本橋 ヨヲコさんのHP
「週刊 日本橋 ヨヲコ」
http://www.yowoko.com/
で御覧下さい。
余談ですが、新刊が出ると平積みになってます。自分の事のように嬉しいです。
どの作品にも、人として大切な事が沢山詰め込まれています。
幾度となく読み返すたびに、新鮮な気持ちで読めます。
感想や、好きなシーン、好きな人物も変わってきます。
マンガを貸した人に感想を聞いてみても、全くといっていいほど感想がかぶりませんね。
私が、何気な~くスルーした場面が好きだったりしますもんね。
でも、ほとんどの人が「面白い!」って言ってました。
では、勝手に名言集
「楽な方に行くのが楽しい方とは限んないじゃん」
「わからないからわかりたいんじゃねーかよ」
「本当に悪いと思うなら、謝ることに逃げないで、あんたのできることをするべきよ」
「冬のように生きてても、春は来る」
「姫はヒマな人間が大好きさ。ぐーたらのんべんだらりしてる奴みるとわくわくするね。
いつか、そいつらそれにも飽きたら、何かしでかす日が来るかもしれんじゃないか」
「本物の純粋さは、汚れてから気づくのよ」
「真っ白にしてその言葉を消したいのに、どうやっても自分の青さは隠せないんだ」
「誰かに用意された道には何もない」
以上でした。
興味を持たれましたら是非どうぞ!後悔させませんぜ~っ!









確かにeisukeさんの家ってマンガ多いですよね。
eisukeさんも色々なマンガに詳しいし・・・
eisukeさんの家に行く時ってだいたいベロベロに酔っ払っているので
あまりマンガ読む気になれませんが今度オススメのマンガがあれば貸してください(^^)
もちろん今回の日本橋 ヨヲコさんのマンガも!
代わりに僕の持っているマンガも貸しますよ!
あまり多くないですけど・・・。
はっぴゃくさつ!!漫画喫茶飛龍が開けますねぇ☆
日本橋ヨヲコさんは少女ファイトだけ読んだことがあります。スポ根とはまた一味違う、青春感が良いですよね~
日本橋 ヨヲコさんいいですよね~!
大学時代に友人の家で夢中になって読んでいました。
eisukeさんが紹介されている作品は全部読みましたね~
私は「極東学園天国」が好きです!
まだ読んでない皆さんにも是非オススメですよ♪
>abeさん
是非是非、日本橋ヨヲコさんの漫画読んでくださいねっ。あと・・・おススメは「capeta」
「モンキーターン」辺りですかね。
逆におススメの漫画も貸してくださいね。
>hasegawaさん
ええ、我が家は漫喫開けそうですね(笑)。
事実、ゲーム前日に我が家に宿泊した
某隊員は、深夜2時から全30巻の漫画を
読み始めるという暴挙をし、結局完徹状態で
ゲームに臨んでました(笑)。
「少女ファイト」いいですよね♪。
まだ完結していないので、続きが気になります。
>miyanoさん
「極東学園天国」は、一番勢いのある漫画
ですよねぇ。私も「こんな学生生活がしたかった」なんて、思っちゃいましたよ。