こんにちわ。
サバイバルゲームチーム飛龍 Web担当のtomohiroです。
先週の土曜日にsakamoto隊員に誘われて
飛龍買い物ツアーに行ってきました。
場所は最近では珍しい秋葉原。
多くのサバイバルゲームショップがあり、
いくつもハシゴしてしまいました。
参加メンバーは10名前後で、その中でryo隊員が
新しい銃を購入したようですよ。
(運が良ければ次のゲームでお披露目かな!?)
やっと最近になって新入隊員が自分の銃を持つようになったので、
半年前のように人に貸すために銃を持っていく必要が
なくなり大分楽になりました。
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さてさて、今日はそんな飛龍メンバーの新人から聞かれた
質問について私なりの考えを書きたいと思います。
聞かれた質問というのは
「サバイバルゲームがうまくなるにはどうしたら良いですか?」
というものです。
誰しもが思う永遠のテーマだと思います。
私も未だにどうしたらもっと上手くなれるか模索中ですから(笑)
ただ、私よりサバイバルゲーム歴が長い人に有効なアドバイスは
出来ませんが、私より歴が短い人に対しては自分の経験を元に
多少有効なアドバイスが出来るのはないかと思います。
まぁ、もし良かったら読んでください。
あなたは「一万時間の法則」というのをご存じでしょうか?
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以前飛龍の若手メンバーには話したことがあるのですが、
ある物事をプロレベルにまで身につけるにはだいたい一万時間が
必要という法則です。
「石の上にも三年」ということわざがありますが、
計算すると面白いほどこの一万という時間が当てはまります。
「1日12時間週6日」働くと1週間=72時間。
これを1年間52週続けると3744時間。
1年で3744時間ですから3年続けると約一万時間になります。
昔は週休1日で祭日も少なかったので「石の上にも三年」と
言ったのでしょうが、今だと「1日8時間週5日」の勤務が一般的
ですから、年間2080時間になり、一万時間を達成しようとすると
5年続ける必要があります。
ですから「石の上にも五年」でしょうか(笑)
サバイバルゲームは職業ではなく、趣味ですので
それだけの時間を費やすのは不可能ですが、
何が言いたいのかというと、
サバイバルゲームが上手くなるには、
「一回でも多くのゲームに出る」という以外に
方法はないと思うのです。
投資という言葉の中で絶対に損がなく、確実にリターンが
見込めるのは自分への投資になります。
何か一つのことをただ一生懸命、し続けるというのは
最も自分にとってプラスになると思います。
ただ、「一万時間費やさないと何事も上達しないのか?」というと
そうではありません。常に上達しながらの一万時間になりますので、
やればやるほど上達するということになります。
まぁ当たり前と言えば当たり前ですが、サバイバルゲームに限らず
プロ級になるためにはどのくらい物事に時間を投資すれば
自分のものになるかという目安として知っておくのは、
今後、仕事や趣味をする上でも役に立つんじゃないかと思います。
↓のページに具体的な実例とともに詳しく説明されてますので
もし興味があればご覧ください。
http://lifehacking.jp/2008/11/the-law-of-10000-hours/
ちなみにサバイバルゲームで一万時間を達成しようとすると・・・。
1ゲーム15分×1日のゲーム数12回と考えると1日で3時間フィールドに
いる計算になります。
飛龍は月2回ゲームがありますので1月で6時間。
年間で72時間、これを1万時間に当てはめると・・・。
「約139年・・・。」
「絶対死んでる」(笑)
しかもこれは毎回15分フルでフィールドに立てたという条件で
計算しています。サバイバルゲームにおいて毎回制限時間
いっぱいの15分間、フィールドに立っていられるのは不可能ですし、
サバイバルゲームはアウトドアですので天気の都合もありますから
実際にはもっと時間が掛かることになります。
有名なゴルファーにしても、バスプロにしても幼少の頃から
それに打ち込み、早い段階で一万時間を達成して、それでもなお
努力し続けているのですから、プロの中でも結果を残せるのは
当然ですね・・・。
飛龍に入隊するには体験入隊を数回して頂くの条件になっています。
これは本当に良い付き合いができるのか、これから一緒に
やっていけるのかをお互い確認する重要な期間でもあります。
この体験入隊で勘違いして欲しくないのは、これを無事にクリアしても
それは決してゴールでは無く、本当のスタートラインに立ったに過ぎないという事です。
「正式隊員になったからもう良いや。」ではなく、
少しでも上手くなりたかったら一回でも多くのゲームに
出てくることが重要です。
先に紹介したページにあるこの言葉がすべてを物語っていると思います。
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「練習をせずに天才的才能を発揮する」人も、
「いくら練習をしても上達しない人」の両者も見られなかったのだ
http://lifehacking.jp/2008/11/the-law-of-10000-hours/
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だから、上手くなりたければ私も含めて多くのゲームで経験し場数を踏むしかありません。
そして、出来るだけ多くの時間をメンバーと一緒に楽しく、お互い切磋琢磨しながら
過ごせれば良いなって思います。
それではまたお会いしましょう♪





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